教わった通りにやって結果が出ないのはなぜ?

3、知らない・出来ない自分を認めること

教わっても結果が出ないときにやる作業として一番辛いとされる作業はこの作業なのです。

それは、無知な自分・出来ない自分・能力の低い自分を自分で認めることなのです。

素直にやって結果が出ないときのほとんどは、教わる為の前提(基礎)が出来ていない事にあります。

営業成績優秀者がマネジメントを学んでも、何処にでも通用する営業ノウハウを理解していなければ、転職しても次はうまく行きません。優秀な人が独立し、マーケティングを学んでも、目の前にお客様がくるノウハウを理解していなければ倒産してしまいます、

どれだけ、綺麗なホームページを作れる人がデザインを学んでも、人から見られなければ作り損です。

つまり、目的を達成する為の基礎が出来ていないと、どれだけ他の事を学んでも結果は出ないのです。

仕事は、やった分しか返ってきません。

やった分とは、目的に対して達成するための手段をやれたかなのです。

結果が出なくて頑張ったのは、達成する為の手段が出来ていなかったということなのです。

つまり、学ばないといけない事を間違えている事に気付き、何が足りないのかを知る事なのです。

その足りないものは、意外と基本的なことだったりするのです。

その際、どうしても自分のプライドが邪魔になります。

私自身の失敗例です。自分で言うのもお恥ずかしいことなのですが、サラリーマン時代の私は評価も高く、仕事をさせれば良い結果を出せる自信はありましたし、実際に出してきました。だから、独立しても何とかなるだろうというへんな自信もありました。

しかし、会社を辞めると知らないことばかりでした。営業は優れていたのかもしれませんが、営業以外の事は知らなかったのです。

最初は色々な経営者に経営の事、会社の作り方など教えを請いに行きましたが、お金は入ってきません。営業は出来る、経営の事も教えてもらった、でもお客がいない場面に遭遇しました。テクニック論を学んで基礎を全く無視していました。

目的は会社を作り大きくする事ですが、会社を大きくする為の売上を作るお客がいないのです。幾ら成功している経営者に教えを請いにいっても、その現状を打破する答えが見つかりませんでした。

この時、初めて自分は何も出来ないんだということを認めました。

でも、この認めるには時間がかかりました。なぜなら、こんなに自分は出来ないんだということを認めることで、今まで全てのものが無くなるような、奈落の底へ落ちる自分が嫌だったからです。

答えを言うと

ビジネスは

商品開発⇒仕入れ⇒生産⇒販売促進⇒営業⇒アフターフォローというプロセスを踏みます。

私は、後工程の営業とアフターフォローを知っていただけで、その前段階を知らなかったのです。(ちなみに、今も勉強中です)

ここに、基礎にあるビジネスが出来ていないと、会社の経営ノウハウを学んでも意味が無いということに中々気付けなかったのです。

今思えば、サラリーマン時代に前の段階部分を学んでおけば良かったと思います。

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